常滑市I様・「羽毛が中で片寄ってしまって、もうふとんとして使えなくて……なんとかしてほしい」ダブル合掛けふとんに羽毛リフォーム 

 

こんにちは、愛知県半田市の【ふとんのヤマハン】です。

 

常滑市のI様に、ダブルサイズの合掛け羽毛ふとんの羽毛リフォームをさせていただきました。

 

折込チラシをご覧になってお持ち込みくださったI様。「羽毛が中で片寄ってしまって、もうふとんとして使えなくて……なんとかしてほしい」とのご相談でした。お持ちいただいたふとんを拝見すると、キルト部分からの羽毛の吹き出しを抑えようと、テープを貼ったり縫い止めたりと、ご自身でいろいろとお手当てされていた跡がありました。

 

実は、キルト部分を縫い止める方法は、生地に余計な負担をかけてしまい、かえって吹き出しを悪化させてしまうことがあります。「ここまできたら、買い替えかリフォームか」というタイミングでしたが、大切に使い続けてこられたお気持ちを思うと、できることならよみがえらせてあげたいと感じました。

 

中の羽毛を確認したところ、ダウン品質が95%以上と高く、まだしっかりとした膨らみが残っていましたので、今回は羽毛リフォームをご提案させていただきました。

 

また、側生地を確認すると、シルク混の素材が使われていました。シルクはなめらかな光沢と肌触りの良さから、かつては上質な羽毛ふとんに多く採用されていた素材です。ただ、長年の使用による劣化や摩耗が進むと、どうしても裂けやすくなってしまいます。今回がまさにそのタイミングでした。シルク混の側生地をお使いの方は、早めのメンテナンスやリフォームをおすすめしております。

 

さらに、元のサイズが旧規格だったため、今回のリフォームでは現行規格に合わせた大きめのサイズに仕立て直しをいたしました。これまでより少しゆったりとした掛け心地をお楽しみいただけると思います。大切に育ててこられた羽毛を丁寧に取り出し、洗浄・乾燥したうえで、新しい側生地で作り直ししました。

 

この度は、ご利用いただきまして、誠にありがとうございました。長年の相棒が新しい装いで戻ってきた日、I様にも喜んでいただけましたら、こちらも心から嬉しく思います。これからも、あたたかくふっくらとしたご布団で、ゆっくりお休みください。

 

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